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鳥のことが好きな鳥類学者が書いている本。 鳥類学者が少ない上に、彼らはコミュ障なことが多いと書いてあったが、この人はコミュ障だろうか? 内容自体は面白いはずなのに余計なユーモアがたくさんあるけれども、僕には彼のユーモアセンスが欠けているようにしか感じられなくなって辛すぎてやめた。文章だけで人を生理的に嫌いにさせることができるのはある意味一つのセンスだと思う。あるまじき文才おそるべし! なんて思っていたが、鳥に関する話はおもろいし、たまには真面目なことを言う。最後の方には彼のユーモアセンスがわかりはじめてきた?じゃあ読み返して確かめてみる?、なーんてそれはしないかな
川上 和人