#科学科学

Please scroll down

ロウソクの科学

()

まじでようやく読んだけど、若かりし頃よりはこういう科学の大切さに感銘を受けることも無いと思う。 だってぼく科学の楽しさ知っているし、そういう科学を興味ない人に上手に伝えることの大切さだってわかってるもん。 読みにくい字で書かれていたのでそれでやる気を失ったところもあるし、ちょっときつかったけど子どもにおすすめする本だね。 間違いなく、モモの次に読んで欲しいな

More…

Cover Image for 武器を持たないチョウの戦い方

武器を持たないチョウの戦い方

()

武器を持たないチョウがどのようにライバルたちと縄張り争いをしているのか?なんて疑問を持ったことがある人は多分少ないだろう。 チョウたちが生存・子孫をかけて争うことに着目した竹内さんは子供の頃からのチョウ好きだったのが結果として研究者になった。 チョウの話だけではなく、生態学の研究、そして研究者としてのいろいろ、をわかりやすく教えてくれて楽しく読める。 幅広い世代におすすめできる本。

竹内 剛

Cover Image for 昆虫学者の目のツケドコロ

昆虫学者の目のツケドコロ

()

やっぱり昆虫はけっこう気持ち悪い

井手 竜也

Cover Image for 鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。

鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。

()

鳥のことが好きな鳥類学者が書いている本。 鳥類学者が少ない上に、彼らはコミュ障なことが多いと書いてあったが、この人はコミュ障だろうか? 内容自体は面白いはずなのに余計なユーモアがたくさんあるけれども、僕には彼のユーモアセンスが欠けているようにしか感じられなくなって辛すぎてやめた。文章だけで人を生理的に嫌いにさせることができるのはある意味一つのセンスだと思う。あるまじき文才おそるべし! なんて思っていたが、鳥に関する話はおもろいし、たまには真面目なことを言う。最後の方には彼のユーモアセンスがわかりはじめてきた?じゃあ読み返して確かめてみる?、なーんてそれはしないかな

川上 和人

Cover Image for 科学でわかるパンの「なぜ?」

科学でわかるパンの「なぜ?」

()

パンと同じように噛めば噛むほど(読めば読むほど)面白い本。すべての原因がわかるくらい詳しい。

辻製菓専門学校/梶原 慶春/木村 万紀子

Cover Image for バイオマスプラスチック 基礎から最前線まで知りつくす

バイオマスプラスチック 基礎から最前線まで知りつくす

()

バイオマスプラスチックがなにかについて科学的にも世間的にも解説した本。 ややわかりにくい。

日本有機資源協会

Cover Image for マザーツリー

マザーツリー

()

WWWとかいて「ウッド・ワイド・ウェブ」こうネイチャーが名付けた森林の樹木同士のつながり、それらの木どうしのつながりをつくりだしているのは菌根菌と言われる小さい菌たち。しかし、それはシロナガスクジラよりも大きな世界最大の生き物ともいわれるほど大きなかたまりとして地中に存在するものもあるという。 従来の林野庁(林政局)のやりかたを真っ向から否定する実験結果をだし、痛烈な批判を受けながら研究を続けたスザンヌ・シマード。 これは彼女の研究人生だけでなく、母親として、家族の一員として、社会の一員としてのストーリー。

スザンヌ・シマード/三木 直子

Cover Image for 野生動物のロードキル

野生動物のロードキル

()

「ロードキル」: 道路上で起こる野生動物の事故死のことで、とくに哺乳類と自動車の衝突は動物の死だけでなく、車両や搭乗者にとっても危険なものである。このロードキルの分野で20年以上も研究をしている学者の方の染み入る話。ハンカチ必須。(結局、ロードキルを防ぐには施設や動物の道を作るのも有効だけど、僕らがスピードを落として運転するのが一番効果がある。

柳川 久/塚田 英晴

Cover Image for SHARKS_サメー海の王者たちー

SHARKS_サメー海の王者たちー

()

小学生のときに、親が誕生日プレゼントとしてくれたのだが、内容が予想以上に専門的でサメを研究する大学生が読むぐらいの本と、グロテスクな写真でちゃんと読めなかった本。サメのちんこが2つあることと和歌山県沖でホオジロザメに食われた漁師さんの写真が印象的すぎたことしか覚えてなかった。久々に読んでみると、そこそこ面白いけれども、いまいち楽しんで読める仕掛けが少なくて、ロレンチーニ器官についての解説がほぼないのであまりおすすめできない。

Cover Image for 水族館が好きすぎて!

水族館が好きすぎて!

()

あれれれ、海の動物第2弾らしいぞ。おるか(シャチ)ちゃんがよく水族館で見る生き物についてマンガ形式で解説してくれる本。ちょーうどよいくらいの豆知識と可愛いイラストでとめどなく読み進めてしまう適度な情報量。かわいいコウテイペンギンもつらーいつらーい生き方をしているとしって衝撃的なほど甘い生活をしている人間ってホワイトすぎるぜ、生き物の世界!なんてびっくりした

まつおるか

Cover Image for 生命海流 GALAPAGOS

生命海流 GALAPAGOS

()

モンベルの雑誌で辰野さんとしゃべっているのを見かけた。センスオブワンダーの実践本らしいので気になる

福岡伸一

Cover Image for テッコツ! 知られざる鉄骨の世界

テッコツ! 知られざる鉄骨の世界

()

気にしたことはないけれども、いつも僕らが恩恵を受けているものシリーズ「テッコツ」 あの東京スカイツリーにもたくさん使われているテッコツ技術をささえた会社からわかる鉄骨ワールド。

杉山 忠義

Cover Image for 楽しみながら学ぶベイズ統計

楽しみながら学ぶベイズ統計

()

ベイズ統計についてわかりやすく解説した本。

ウィル・カート/水谷 淳

Cover Image for 科学的論理思考のレッスン

科学的論理思考のレッスン

()

「この本は、おもしろいので人に薦めますか?」 これは「はい」といっても「いいえ」といってもこの本がおもしろいということを肯定してしまう”多重質問”って言えるようになる本。

高木 敏行/荒川 哲

Cover Image for 「食」の未来で何が起きているのか  「フードテック」のすごい世界

「食」の未来で何が起きているのか  「フードテック」のすごい世界

()

石川伸一

Cover Image for 生態学者の目のツケドコロ

生態学者の目のツケドコロ

()

この本は生態学者である彼がどのように普段からものごとを捉え、考え、活用・転用しているのか。 そういった普段知ることのできない研究者の知識のベースとなる部分の活動に焦点を当てた本。

伊勢 武史

Cover Image for ドードーをめぐる堂々めぐり

ドードーをめぐる堂々めぐり

()

#todo

川端 裕人

Cover Image for 現役航空整備士が書いたかなりマニアックな飛行機豆知識

現役航空整備士が書いたかなりマニアックな飛行機豆知識

()

なぜ飛行機が飛ぶのか――― 小さい子には少し難しすぎるかもしれない。けれども中学生くらいなら解らなかったところを先生や親などに聴いてみるくらいで難なく読みこなせると思う。 彼らの興味の芽を奪わずに養うためにもこの本を飛行機好きの子供たちみんなに読ませてあげたい。

Cover Image for ダムの科学[改訂版]

ダムの科学[改訂版]

()

非常にわかりやすくてダムを知る入門書としてこれほどのものはない

一般社団法人 ダム工学会 近畿・中部ワーキンググループ

Cover Image for 山岳科学

山岳科学

()

さまざまな山にまつわる科学的な調査や知識が学べる。信大や静大のこういった授業を生で学んでみたくなる

松岡 憲知/泉山 茂之

Cover Image for 世界を、こんなふうに見てごらん

世界を、こんなふうに見てごらん

()

東大の科学者がかいた、読んでいて全くの違和感を感じさせない文章。すっと入ってきて一瞬で読み終えてしまう文体、内容の興味深さ。頭の良さを随所から滲ませるも勝手に出てしまうためにいやらしさが一切ない。

日高 敏隆

Cover Image for F-35ライトニング2改訂新版

F-35ライトニング2改訂新版

()

この頃はF35の導入が一部の地域にしかされていなくて貴重なものだったなあ。

Cover Image for ゼロからトースターを作ってみた結果

ゼロからトースターを作ってみた結果

()

ゼロから何もない状態で作ってみるトースターがどれほど難しいか。あれほどコンパクトにトースターを作り出している今の技術がどれほどすごいのか感じさせる。 人脈と行動力がとても大切なものであることを感じる。結局色々にルールを破り(ぷらすちっく、ニッケル)出来上がったものは失敗に終わろうが、それでもチャレンジすることと、ユーモアが大切なことを教えてくれる。結果が全てじゃない。プロセスこそだ!

トーマス・トウェイツ/村井 理子