#政治政治

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アイヌもやもや

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本州で暮らしていると「アイヌ」に関しての実感が一切わかずに歴史の教科書で見るようなあのひとたち、みたいなイメージで終わってしまいそう。 最近はウポポイの問題や、アイヌを先住民族として認める法改正だったり、アイヌを主題にした漫画『ゴールデンカムイ』などで注目を浴びることが合っても、うまくアイヌのことを理解することができにくいのが実情。 そんなぼくらのもやもやと、いまも日本にいるアイヌの人たちが抱えるもやもやを解消できればなっていう本。 個人的には、ウポポイの問題とか、先住民族として扱われることになった経緯とか、北欧の先住民族を参考にした話とかを聞いてみたかったけど、この人の(片一方からの)お気持ちだけを延々と述べられたような気がしてモヤモヤが解消された気にならない。 著者たちの鬱憤晴らしのもやもやかな。

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平和のための戦争論

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朝日新聞記者という肩書ながら、現実を冷静・客観的にみたほんとうの意味のリベラルを感じ取った 政治は目まぐるしく動いた2015年。オバマ大統領であり、北朝鮮も暴走のみという状況で、今の時代でこの記者が本を書いたらどんな内容になるだろうかと想像した 日本と米中露、安保についての原状や課題が様々にわかる。 右翼も左翼も中道もこういう本を読んで建設的に議論しようよ。

植木 千可子

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カエルの楽園

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出版された2016年からはや7年以上が立った中で、その当時の僕が想像していたのとどのくらい今の日本は外部(内部に存在する外部)の侵略を受けているのだろうか?世の中が表面的な軍事部分を柔術させると同時化それ以上に、内部から(情報や教育、ニュース、政治、マスコミ)の影響力の浸透も大きい。カエルたちのように、茹で上がる鍋の温度に気づきにくい日本人たちはそれが良さでもあって、ちょっとまずい部分でもある。カエルたちの楽園が奪われてしまわないために、僕らもつよくいきねばならないのだー。

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自然環境法を学ぶ

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授業で神山さんの名前を神谷さんと書いてスライドを作ったら、教授にリスペクトしなさいと言われたから、「しんぶんあかはた」に掲載されている彼女の主張を読みに本を借りてみた。

神山 智美

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戦争と平和

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「永遠の0」を通してわかった日本人の気質や9条教の落とし穴、左翼の矛盾について記載したもの。少し右側により過ぎた考えではあるために読む人を選ぶ内容だとは思う。

百田 尚樹

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徹底検証 日本の右傾化

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左翼のロマンティストらが自分を中立的だと勘違いして話すよくある本。中立の人らも右翼にカウンティングしているのですごいおもしろい 頼むから主婦の会なんかとコラボして、主婦を巻き込んで騙すなって。「日本すごい」の記事はとても秀逸なのでぜひ。

塚田 穂高

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韓国は裏切る

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すでに内容は古くなり、政権も新たにかわり岸田政権と韓国との関係はここ最近10年位の中でもっとも良くなっている。こうした中で見ると、文政権への日韓の怒り、ウィーン条約を反故にした大使館前の嫌がらせ。THADD問題。今後がどうなるかがきになるが。やはり切っても切り離せないのが韓国なのだから、仲良くやっていく方法を大人の態度で見つけていかなければいけない。

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リベラルを潰せ

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現在、リベラル派・LGBT用語などが台頭していく一方でそれに反対する保守の激化の裏側に迫ったもの。トランプとプーチンの共感する内容が初知りで興味深かった。