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誰が音楽をタダにした?

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「自分がなにをやってのけたかわかってる?音楽産業を殺したんだよ!」 音楽産業を殺した。 かつて人はみんなCDを買っていた。 買ったCDをコピーして配るということはあっても、大本の誰かはCDを買わなくてはいけなくて、レコード会社も潤っていた。 それを壊したのは、.mp3とその技術によって出来上がった海賊版コミュニティ MP3がMP2を駆逐してデファクト・スタンダードになった経緯と、海賊版コミュニティがどうやってオリジナルを取得して、それをアップロードしていくのか。彼らの組織力に驚いた。 最後は彼らとFBIの手に汗握るような攻防が映画のような描写力で楽しませてくれる。

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データサイエンスのための統計学入門 第2版

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基礎的な統計学から機械学習までコードとともに学べるのはとっても便利。本に載っているコードだけだと動かないのでGitHub見ないといけなかった

Peter Bruce/Andrew Bruce

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実践Data Scienceシリーズ Rではじめる地理空間データの統計解析入門

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Rで今は使わないけれども地図解析をやるには評判と聞いて簡単に読んでみた。必要性に駆られていないのであまり今はためにならなかったが統計の基礎からRの基礎も解説してあるのでR初心者からでも進めやすい内容。

村上 大輔

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Node.jsフレームワーク超入門

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このWEBサイトを作るのにもnode.jsの技術が使われているのだけれども、それでもやっぱり参考にするのは公式レファレンスでいいよね。って話で借りた意味がなかった

掌田津耶乃

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アルゴリズム図鑑_絵で見てわかる26のアルゴリズム

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スマホアプリ”アルゴリズム図鑑”をやってみたけれども無料版の内容で満足しきれなかったので本を読んでみた(課金しろw)。内容自体はほとんど知っているけれども初学者にとってわかりやすい解説なので教える際の参考にもなると思う。

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ディープラーニング⾰命

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ディープラーニングの全体的な黎明期の歴史からそこそこ最深の歴史まで網羅的に記述されたニュートン新刊。話題の中心として今でも語られることの多いディープラーニングについて知るにはうってつけ。エンジニアの方は別に歴史的背景が重要になる場面てそこまでないと思うので500ページ以上もあるこの本を読むよりは他のことやったほうがいいかと思う。また、初学者はディープラーニングが何かを理解していないと難しい場面があると思うので一通り、ディープラーニングをPythonで触ってみてからのほうが、より内容自体を楽しめるし理解も深まると思う。特におもしろかったのは囲碁やチェスのディープラーニングの応用例で読んでいるだけなのに技術の進歩を感じ取れて興奮した。Masterという名前で勝ち続けたディープラーニングのアカウントはさぞかしかっこいい。しかも、ディープラーニングから学ぶことで人間では思いつけないような手を学べたり、自分よりもはるかにうまい人から学ぶ効果と同じくらいの良さがある。これは人間が人工知能をうまく利用して人間生活の営みをさらに向上させることに寄与することを示す好材料なので素晴らしいと感じた。

テレンス・J・セイノフスキー/銅谷 賢治

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闇ウェブ

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全く知らないことばかりのダークウェブの世界をわかりやすく、おもしろく解説してくれる本。薬・殺人予告・ウイルスなどの悪行が横行しているのにTorではバレないという犯罪の仕組みが明らかになるが、到底扱いにくそうな交渉な技術だ。

セキュリティ集団スプラウト