食べることが経済に与える影響について環境問題、貧困問題などと絡めて考えた本。
むずかしいマルクスの資本論をわかりやすくしてくれている。資本制のよくなさはよくわかった。じゃあどうするのが理想?というとまだまだ彼もわかっていないし、僕も分かんなかった。
白井 聡
意見をちゃんと持ったパン屋。こうしたパン職人の考えのおもしろさを知ると同時に、30代になってパン屋の目標に向かって動き出したことを知ると、僕ら20代はまだまだ遅くないんじゃないかって感じさせられる。いけるぞ、僕ら!まじでマルクスの資本論のロジックをパン屋にあてはめ始めたあたりからおもしろさが暴走していた。めちゃめちゃためになる。岡山の真庭市にある「タルマーリー」行ってみたいし、すこし働いてみたいな。
渡邉 格