驚くべき日本語

著者: ロジャー・パルヴァース/早川敦子
読んだ日: ()
本の価格: 1100
出版時期: 2014-01
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Cover Image for 驚くべき日本語
英・露・ポーランド・日本語。異なる文化的背景から生まれた4カ国語をマスターした外国人作家が、比較言語論や自らの体験をもとに、世界に誇る日本語独自の魅力と「世界共通語」としての可能性を説く!
楽天Booksより引用

おすすめポイント

何か国語も話せる人はすごし、日本語って旅人にとってはほんとうは話しやすい言語なんだって気づけた。確かにそう。簡単な部分は簡単だし伝わる。実際の正しい厳密的なところを求めると糞難しい。

驚くべき日本語

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自分の母語を理解してください。そうすれば、、他のあらゆる言語がより簡単に理解できるようになるでしょう。

  • 「タブラ・ラサ(白紙状態)」:語源はラテン語で消されたタブレット
  • 日本語の動詞は非常にわかりやすくて使いやすい

日本語は語彙が少なくてもニュアンスに富んだ表現ができる

  • 日本語は「仮名」を足すだけで、別のニュアンスを加えられる
  • 英語にも日本語と同じくらいのオノマトペは存在しているが、日本語ネイティブがとらえる音と英語話者のとらえる音に乖離が存在するために難しい。これは逆もしかり。