遠い太鼓
“
ある朝目が覚めて、ふと耳を澄ませると、何処か遠くから太鼓の音が聞こえてきたのだ。ずっと遠くの場所から、ずっと遠くの時間から、その太鼓の音は響いてきた。-その音にさそわれて僕はギリシャ・イタリアへ長い旅に出る。1986年秋から1989年秋まで3年間をつづる新しいかたちの旅行記。
楽天Booksより引用”
おすすめポイント
- ☑ヨーロッパエッセイ
イタリア/英/ギリシャなどのヨーロッパの暮らしぶりがよく分かる面白い本。長編ほど長くないし短編よりは繋がりがあるエッセイ。また何年か後にふとした時に読んでみたい1冊