伝わるデザインの基本 増補改訂3版 よい資料を作るためのレイアウトのルール
“
自分で作るスライドやチラシ・企画書などが、なんだか見映えがいまいちで、効果が上がらない、きちんと言いたいことが伝わっていないとお悩みの方は多いようです。その原因は、デザインのセンスがないことではなく、デザインの基本ルールを知らないことなのです。本書で詳しく解説する基本ルールをマスターすれば、WordやPowerPointであっても、読みやすく伝わりやすい、そして見違えるほどかっこいい資料が作れるようになります。初版と増補改訂版で合計15万部突破の本書が、さらにパワーアップ。ユニバーサルデザインに配慮したデザインルールも身に付けて、みんなに伝わる資料作りを目指しましょう。
楽天Booksより引用”
おすすめポイント
学生も社会人も一度でいいからこういったたぐいの本を読んでほしい。かいつまんで読むと忘れてしまうので、もっと短縮化されて自分にターゲティングされた(スライド用・ポスター用など)短いデザインの本を欲張らずに読んでほしい。切実な願い。
伝わるデザインの基本 増補改訂 3 版 よい資料を作るためのレイアウトのルール
はじめに
デザインは「思いやり」
自己満足ではない
フォント
丸ゴシックは フリーフォントであれば 源柔ゴシック
組合せは
- MS ゴシック + Arial
- メイリオ + SegoeUI
- 游明朝 + Times New Roman
Tips
PowerPoint では 置換機能を使ってフォントを一括変換できる
文章と箇条書き
「禁則処理^1」 をする
^1: 禁則処理は。や、っ、… が文章の先頭に来るような改行を避ける機能
箇条書きの際のぶら下げインデントを使う
その際にグループ化と行頭を強調することで箇条書きの機能がます
エクセルグラフの修正方法
- 影をなくす 効果>影>なし
- 余計な目盛線をなくす
- グラデーションをなくす 塗りつぶしと線>塗りつぶし>単色
- ぐらふえりあの編集 枠線>線なし
- メモリ 軸>書式設定>オプション>メモリの種類>外向き/内向き
- バーの太さと間隔
- 縦軸のラベル
- 軸の色
- プロットエリアの枠線
- 目盛りの間隔を変える
- フォントを変える
- 凡例のレイアウトを変える
グラフの書式をコ S フを整える(コピー元)
- グラフエリアの余白部分を選択し、グラフをコピーする
- コピー先のグラフを選択し、貼り付け>形式を選択して>書式