世界の中心で、愛をさけぶ〔小学館文庫〕
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「ぼくにとってアキのいない世界はまったくの未知で、そんなものが存在するのかどうかさえわからないんだ」「大丈夫よ。わたしがいなくなっても世界はありつづけるわ」朔太郎とアキが出会ったのは、中学2年生の時。落ち葉の匂いのファーストキス、無人島でのふたりきりの一夜、そしてアキの発病、入院。日に日に弱っていくアキをただ見守るしかない朔太郎は、彼女の17歳の誕生日に、アキが修学旅行で行けなかったオーストラリアへ一緒に行こうと決意するがー。好きな人を失うことは、なぜ辛いのか。321万部空前のベストセラー、待望の文庫化。
楽天Booksより引用”
おすすめポイント
- ☑アキと朔ちゃんの話
骨折した大木を助けた2人の学級委員である
世界の中心で、愛をさけぶ〔小学館文庫〕
二人で島で一夜を過ごした 白血病と診断され、オーストラリアへ連れて行こうとするおじいちゃんも本当に愛する人を先に失ってしまった悲しさを知っていて抑止後の埋葬の話をしている
結局新たな女性と出会い過去の思い出とともに新たな暮らしを始めようとしている