フォルトゥナの瞳

著者: 百田 尚樹
読んだ日: ()
本の価格: 825
出版時期: 2015年11月28日頃
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Cover Image for フォルトゥナの瞳
幼い頃に家族を火事で失い天涯孤独の身となった木山慎一郎は友人も恋人もなく、自動車塗装工として黙々と働くだけの日々を送っていた。だが突然「他人の死の運命」を視る力を手に入れ、生活は一変する。はじめて女性と愛し合うことを知った慎一郎の「死の迫る人を救いたい」という思いは、無情にも彼を窮地へと追いやり…。生死を賭けた衝撃のラストに心震える、愛と運命の物語。
楽天Booksより引用

おすすめポイント

  • 生きていること、その影響とは。

「未来予知」をテーマにした小説は往々にして矛盾にぶつかりがちだが、その中で、死を含んだテーマのこの小説は、「自分にもしその能力が備わっていたら」それは大変悩み深い能力なんだろうと、主人公に移入してしまえる内容だった。自分の行動一つ一つが大きな影響を持っていることを改めて実感した

フォルトゥナの瞳

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金子が最後までストーリーに出てくる役だとは思わなかった

葵は携帯ショップの女性 社長は遠藤で主人公は杣慎一郎