みるみるわかる「西洋絵画の見方」

著者: 壺屋 めり
読んだ日: ()
本の価格: 2200
出版時期: 2022年10月26日頃
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Cover Image for みるみるわかる「西洋絵画の見方」
「ひと口で2度おいしい絵画鑑賞」のための魔法のツールを伝授します!
楽天Booksより引用

おすすめポイント

見た目のわりに興味をそそるよりは、知るべき内容がわかりやすく書かれているものだったので美術に興味がすでにあるけれども知らないという人にはお勧めできるが、美術に興味を持ってみたいときにこの本を読むとかえって本末転倒

みるみるわかる「西洋絵画の見方」

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煉獄

  • 煉獄とはカトリックにおいて死後に天国に直行できないが、地獄に落ちるほどでもない人がだとどりつくばしょ。
    • ここから天国に行くためには現生にいる生者に祈ってもらうしかなかった
      • このため、煉獄に行くと思っている人は死ぬ前に祈ってもらうためのプラットフォーム、つまり礼拝堂を作るのである

用語

- フレスコ : 古代ギリシャ・ローマの時代から使われてきた絵画技法で壁画や天井画によく使われる耐久性にとても優れたもの frescoはイタリア語で「フレッシュ・新鮮」という意味であるが、絵を描きたい壁に水で溶いた石灰を縫って下地を整えその下地が乾かないうちにさらに石灰と混ぜた顔料で絵を描く手法のため、時間が(フレッシュなうちに)限られていた。